2010年10月5日(火)~6日(水)
5月に苗付けをしてから、約5ヶ月、首をながーーーくして待っていた子ども達です。
おいも畑に着くと、自分のクラスの持分の畝(うね)の前に並びます。今年は子ども用の軍手を用意したので、子ども達も土が掘りやすかったようです。「モグラのように掘るんだよ」と先生に声を掛けられると、ザクザクと両手を動かしていました。 その後、子ども達のお弁当の中には、持ち帰ったおいもが調理されて入っている子がたくさんいました。いつもお母さんが一生懸命作ってくれるお弁当。この日は自分で掘ったおいもが入って格別においしかったことでしょう。
2010年10月7日(木)
みんなが掘ったおいもを食べる「おいもの会」がありました。今日は、職員室前に「おいもやさん」が特別出店です。
店内では、作業員(?)の方々が子ども達の人数分のおいもをふかそうと、朝から一生懸命作業をしていました。 職員室前に来ると「いいにおい~」との声。「富塚銀行」発行の100円を握りしめ、「おいもやさん」においもを買いに来ました。1本を何等分かにした程度の子ども達の手のひらサイズのおいもを、大事そうに、落とさないようにしっかりと持って歩いていました。 外で食べるクラスあり、お部屋で丸くなって食べるクラスありと、いろいろな場所で秋の味覚を満喫しました。
2010年10月8日(金)
なかよし運動会は、異学年のクラスとコンビを組んで、運動会に参加するもので、月に1回行われるなかよし保育の運動会バージョンです。
開会式もちゃんと行いました。
種目は大きく分けて踊り、玉入れ、リレーの3種目です。
踊りでは、運動会の時に各学年が踊った曲をみんなで踊るといったものです。練習の段階で、子ども達は他の学年の練習も見ているので、曲やなんとなくの振りは知っています。 最後に「手つなぎリレー」です。大きい学年の子が下の学年の子と手をつないで走ります。大きい学年の子がゼッケンをつけています。
2010年10月○日
湖東高校の生徒さんが保育体験実習に来てくれました。48名の生徒さんが緑のジャージに身を包み、子ども達とふれあいをしました。始めは子ども達をどう扱ってよいのか戸惑っていたようですが、時間がたつにつれて、ふれあいを楽しんでくれたようです。男子生徒さんも優しく元気に子ども達と接してくれましたが、そのハニカミながらの姿が微笑ましい光景でした。
2010年10月○日
ひよこ組で「ハロウィンごっこ」をしました。
クラスには魔女の“ジュンジュン”と“マオマオ”が登場。かくれんぼで魔女を見つけることができたら、素敵なものをプレゼントしてくれると言っています。それだけ言うと、ほうきに乗って園庭へ飛びたちました。 子ども達は早速靴に履き替え、魔女探しに出かけます。中には乗り捨てられたほうき(!?)を頼りに魔女を探す子もいました。
すぐに魔女は見つかってしまいましたが、約束どおりごほうびに素敵なものをくれました。子ども達が自分で作ったお菓子(もちろん偽物ですが)です。とてもよく出来ています。魔女からプレゼントをもらってニッコリ。楽しい「ハロウィンごっこ」でした。
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