毎年幼稚園ではこの日に防災訓練を行っています。
訓練の内容も地震だったり、火事だったり… いろいろな想定で行っています。
災害はいつ起きるかわかりません。
どんな状況でも子ども達も先生も対応できるようにするためです。
特に今年は新しい防災システムを園でも導入したため、ここ数年行っていなかった「保護者への引き渡し訓練」も合わせて行いました。(とみつか新聞号外も合わせてご覧ください)
AM10:30 緊急地震速報が幼稚園中に流れました。
20秒後に震度5弱程度の地震がきます
クラスごとに机の下に隠れたり、部屋の中央に集まったり、中には外遊びの最中に地震がきた想定で訓練に参加したクラスもありました。
このあたりの設定はクラス担任に任されています。
揺れがおさまり、安全が確認できたら園庭に2次避難をします。
毎月行っている訓練のおかげで子ども達も冷静に避難をしていきます。
人数確認を行い、園長先生のお話を聞きます。
いつもと違い、お家の人が迎えに来てくれることを聞きました。
部屋に戻って子ども達は帰りの支度をして、お家の人が迎えに来てくれるのを待ちます。
お迎えが必ずしも先生の顔見知りの人ではないかもしれません。
もしかすると、お友達のお母さんが数名を連れて帰るかもしれません。
「いつ、誰が迎えに来たか」
しっかり記入してもらいます。
今回幼稚園近く(富塚小校区)の方は、車での来園は禁止させていただきました。
暑い中、ベビーカーを押してのお迎えは大変だったと思いますが、実際災害が起きたときはどうなるかわかりません。
もしもの時を考えていただくきっかけになればと思います。
しかし、子ども達はお迎えにきてもらったのがうれしかったようで、ニコニコで帰っていきました。
9月入園のちゅーりっぷ組のお友達が登園してきました。
2クラスで40名、やっと揃いました。
まだまだ自分のことも満足にできない子もいますが、これからお友達や先生と幼稚園生活を楽しんでいければと思います。
敬老の日を前に幼稚園で祖父母参観会が行われました。
おじいちゃん、おばあちゃんに幼稚園に遊びに来ていただき、子ども達とゲームをしたり、プレゼントを渡したり…
短い時間ではありますが、楽しい時間を過ごしていただきました。
今年も富塚中学の体育大会に幼稚園のお友達が招待され、交流種目に参加してきました。
さくら組の子ども達が(1クラスだけですが)中学校まで歩いて出掛けました。
中学のお兄さん、お姉さんと手をつないで入場です。
この段階では、子ども達も緊張気味です。
今年はデカパン競争に参加しました。
昨年の運動会(りんご組の時です)でデカパンを経験済みの子ども達。
知っている競技だけに、緊張も解けてきたようです。
ゴールでは愛の家のおじいちゃん、おばあちゃんからご褒美のメダルをいただきました。
キレイなメダルに子ども達もにっこりです。
招待を受けたお礼に♡型の寄せ書きをお兄さんたちにプレゼントしました。
思いがけないプレゼントにお兄さんたちも喜んでくれたようです。
最後に皆で記念のパチリ!
運動会!
詳しくは、とみつか新聞号外をご覧ください!
8月の末に2学期が始まり、1ヶ月。
幼稚園4大行事の運動会に向け、子ども達は練習を頑張りました。
運動会というと勝負事だけを考えがちですが、子ども達は運動会の練習を通して、皆で頑張ることの大切さや、物事をやり遂げた喜びを感じたりしました。
運動会後にお家の人から「頑張ったね」「上手だったよ」と、褒めてもらえることも子ども達のやる気を起こさせるものです。
行事の後だけでなく、子ども達を褒めることの大切さをお家の人にももう一度お願いしたいと思います。
とみつか新聞 編集長
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