先月のことになりますが・・作品展が行われました。
(このところ、このフレーズ始まりが多いようです)
6月になって準備を始め、6月中旬ごろから本格始動です。
子ども達は思い思いの創作活動に取り組み、お友だちや先生とのおしゃべりを楽しみました。
今年のテーマは「とみつか 花の博覧会」
先日まで行われていた「浜名湖花博」の、第3会場という設定です。
幼稚園中が子ども達や先生が作ったたくさんの花で飾られました。
ちょっとしたところに飾ってあるお花を探すのも楽しかったようです。
約1ヶ月かけて作った作品を前に、子ども達は照れながらもお家の人にいろいろお話をしていました。
「すごいねぇ」 「じょうずだねぇ」 「がんばったねぇ」
お家の人からたくさんほめてもらって、子ども達は嬉しそうでした。
体育館には全園児の共同製作も展示されました。
題して「スマイル・フラワー・ガーデン」
全部で313輪のニコニコお花が咲きました。
7月も近いということで、今年もお家で七夕飾りの短冊を書いてきていただきました。
いろいろな夢や願い事が書かれていて、天の神様も大忙しだと思いますよ。
そしてこちらも恒例!!
職員室前には「家康くん 参上なのじゃ」と、今年は浜松福市長の家康くんの顔が登場しました。
先生たちのこの作品、なんと1300個の紙風船でつくられています。
頑張った子ども達には「お花のキラキラ・ジャンボ風車」がプレゼントされました。
帰り道、親子で手をつなぎながら、風車がキラキラ回っている様子がとても微笑ましく見えました。
幼稚園のお友だち
がんばりましたね
幼稚園の先生たちより
富塚幼稚園には屋上(3階)に2つのプールがあります。
大きいプールをさくら組とりんご組が、小さいプールをひよこ組が使うことになっています。
6月30日にプール開きを行いました。
ひよこ組は、クラスの半分が中に入って遊んでいると、半分のお友だちはプールサイドで遊びます。
担任2人いるからできることです。
りんご組、さくら組は、さすがと思えるほどの遊び方になっています。
また、水中でのゲームができるのも大きい学年だからです。
一方、ちゅーりっぷ組は・・
愛の泉にかわいらしくプールを広げて先生と遊んでいます。
しかし、だんだん水に慣れ遊び方が大胆になってきたような気がします。
8月の夏期保育では、もっとアクティブな遊び方をするかもしれません。
それもまた、先生たちは楽しみです。
7月7日は“たなばた”。
1年に1度、織姫と彦星が天の川で会える日です。
幼稚園でも季節の行事を大切にしようと、“七夕集会”を行いました。
笹飾りは、作品展の時にお家で作ってきてもらった短冊と、幼稚園で作った飾りです。
この日は、残念ながらお天気が悪く、お部屋の中での集会となりました。
梅雨時の行事ですから、こればかりは仕方がありません。
放送で園長先生のお話を聞いたり、先生たちが読んでくれた「たなばたのおはなし」を聞いたりしました。
絵がなく、お話の場面を想像しながらですが、子ども達真剣に聞いてくれたようです。
そして、みんなで♪たなばたさま♪を歌いました。
どのクラスからもかわいらしい子ども達の声が聞こえてきました。
いろいろな飾りがあったり、たくさんの願い事が書いてあったり。
もう字が読める年長さんは一生懸命読んでいました。
「大きくなったら・・・」 とか 「◯◯がほしい」とか・・・。
皆の願い事、叶うといいですね。
お話だけではちょっと難しかった小さい学年のお友だち。
大型絵本で復習です。
この絵本、「飛び出す絵本」でしかけがあるため、それも子ども達は楽しんでくれたようです。
そして、最後はお楽しみの“アイスキャンディ”。
アイスで七夕をお祝いしました。
この日も暑い1日だったので子ども達も大喜びで、おいしくいただきました。
5月に学年ごとに始めたお花や野菜の栽培。
6月末ごろから野菜の収穫の時期を迎えました。
日頃は野菜嫌いの子も、自分たちで育ててきた野菜ということで、がんばって口にしている子がいるようです。
これをきっかけに、野菜のおいしさを分かってもらえるといいなと思っています。
夏休みを前に、交通教室が行われました。
交通指導員(うさぎのぴょんこちゃんも一緒に)と富塚北自治会交通安全推進委員(通称 自主パトロール隊)の皆さんが幼稚園に来て、横断歩道の渡り方、歩道の歩き方、信号の見方などを教えてくださいました。
いくつかは質問形式で子ども達は聞かれたのですが、さすがさくら、りんご組のお友だち。
昨年までの経験から、しっかり答えることができていました。
それには編集長もびっくりです。
「右を見て、左を見て、もう一度右を見て」
体育館の中で、全員で横断歩道の渡り方の練習もしました。
りんご、ひよこ、ちゅーりっぷ組のお友だちは、ここで終了。
お部屋に帰る時は、早速体育館前の横断歩道で実践していました。
その後、さくら組は体育館の中で、横断歩道、信号機を使って、4人1組で実際に歩いてみました。
子ども達は緊張しているのか、ちょっとぎこちない歩き方。
しかし、それだけ真剣に参加していたと言うことかもしれません。
早いもので1学期も終わってしまいました。
今年のとみつか新聞は編集長の取材だけでは賄いきれない部分を特派員に活躍してもらっています。
その特派員の人数は一人や二人ではありません。
そのため、いろいろなアングルからの写真もあり、編集長自身も勉強させてもらいました。
さぁ、2学期からのとみつか新聞も一層楽しめるものを心掛けたいと思っています。
どうぞ、お楽しみに。
とみつか新聞 編集長
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