2月の末から3月にかけて、各学年ごとにお別れ遠足や園外保育に出掛けました。
さくら組は卒園前のお友達や先生とのお別れ、りんご・ひよこ・ちゅーりっぷ組はわんわんバスに乗ってお友達や先生と一緒のお出かけです。
さくら組は大きな観光バスに乗って、豊橋のこども未来館 ここにこに行ってきました。
ひよこ組は浜松こども館に行ってきました。
りんご組さんも浜松こども館に行ってきました。
昨年も行ったので、子ども達はもう慣れたものです。
ちゅーりっぷ組は、わんわんバスに乗って大平台の西岸中央公園に行ってきました。
ちょっと寒い日だったので、コートを着て、マスクもして・・
ちょっと表情は分かりにくいですが、子ども達は大喜びでした。
今年も卒園していくさくら組の子ども達が、記念植樹をしてくれました。
今年の樹は「四季咲桜」。
春と秋に咲くという珍しい桜の樹です。
小さくてかわいらしい花がもういくつか咲いていました。
3月3日はひなまつり。
幼稚園でも、子ども達が作ったひな人形を飾り、ひなあられとカルピスでお祝いしました。
1年を通して行われたなかよし保育。
最後の日は、お別れ会となりました。
小さい学年の子は「ありがとう」の気持ちを込めて、
そして、さくら組さんは「これからもがんばってね」と、お互いにプレゼントの交換をしました。
こうして、小さい学年の子はお兄さん、お姉さんをお手本にして大きくなっていきます。
なかよし保育には参加していませんでしたが、ちゅーりっぷ組の子も日頃お世話になっているさくら組にプレゼントを贈りました。
晴天の元、第65回 卒園式が行われました。
厳かな雰囲気の中、卒園生の名前が一人ずつ読みあげられました。
どの子も元気いっぱい、大きな声で返事をしていきました。
そして、園長先生から保育証書が手渡されました。
「ありがとうございました」の声が、会場中に響きました。
園庭に並び、最後に毎日行っていたお祈りとご挨拶をしました。
「小学校へ行ってからも、お守りください」
きっと子ども達のことを、これからも見守ってくれることでしょう。
年長102名が無事卒園しました。
子ども達が植えた「四季咲桜」も咲き、卒園をお祝いしている様でした。
卒園式を終え、ちゅーりっぷ、ひよこ、りんご組のお友だちだけの登園となりました。
以前、子ども達が植えたチューリップの球根。
「チューリップが咲いたら、◯◯組」と、進級を楽しみにしていた子ども達ですが、やっとそのチューリップが咲きました。
園長先生に「○○組になれる?」と、何回も聞いていた子ども達。
OKをもらうと、大喜びでした。
園長先生からの「合格」ももらい、対面式を行いました。
新しいクラス、新しい先生との初顔合わせです。
ちょっと緊張気味のようでしたが、ゲームなどを通して少しずつ緊張もほぐれてきたようです。
そして、午後からは修了式に参加しました。
これで、子ども達も今年度やることは全て終えました。
今度幼稚園に来るときは、一つ大きな学年になっています。
今年は、2月に行われたさくら組さんの「さくランチ」以降、幼稚園中で「◯◯ランチ」が流行りました。
お隣のクラスや違う学年のお友達と一緒にお弁当や給食を食べることで、友達との絆を深め、時には「いつもより食べ終わるのが早い?!」ということもあったようです。
いつもと違う雰囲気の昼食は、いいことがたくさんあったようです。
幼稚園では週1回、子ども達はお家からのお弁当を持ってきます。
「週1回も」なのか、「週1回しか」なのかは、保護者の方の気持ち次第だとは思いますが、子ども達は愛情いっぱいのお弁当をとても楽しみにしています。
卒園を迎えた年長の子が最後のお弁当の日、お弁当の袋の中にこんなメッセージが入っていたそうです。
何がご褒美になるかは、それぞれだと思いますが、行事の終わった後、卒園式・修了式の頃には子ども達や保護者の皆様からたくさんのお手紙をいただきました。
私たち職員にとっては、それが何よりのご褒美です。
このご褒美のおかげで、これからも頑張ろうという気持ちになります。
平成26年度も私たち職員はたくさんのご褒美をいただきました。
これからも、たくさんのご褒美をいただけるよう頑張っていこうと思います。
とみつか新聞 編集長
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