2015年11月27日(金)
今年も福祉交流センターで発表会が行われました。
詳しくは、とみつか新聞 号外 をご覧ください。
発表会 練習編
★2015年11月19日号「こんなところも見てね」
★2015年11月20日号「こんなところも見てね No.2」
★2015年11月23日号「How much?」
発表会の練習段階から、編集長は言いたくて仕方のないことがありました。
そう、練習の舞台裏。
子ども達は踊りを一生懸命覚え、PTA役員さんは一生懸命衣装を作って下さり、先生たちは子ども達の帰った後小道具や大道具、衣装の飾りなどを一生懸命作り・・
この1カ月、それぞれホントに頑張りました。
そこで、発表会が終わった今だからこそお話できる、舞台裏の紹介をしようと思います。
まず、舞台。
幼稚園の体育館は舞台だけでなく、緞帳までそろっています。
(この緞帳手動なのですが、裏方さんは本番と同じように約13秒かけて上げ下げをしています。
裏方のこだわりです!)
学年によって10分から40分ほどの時間をクラス毎にもらい、毎日この舞台で練習をします。
また、舞台には色とりどりのテープが貼ってあります。
この色を見て、子ども達は移動をしたり、立ち位置を覚えたりします。
そして、なんとこの舞台。
福祉交流センターの舞台と同じ大きさとなっています。
もちろん、交流センターはこのテープの周りに余裕の部分が沢山あるのですが、子ども達は毎日本番と同じ広さで練習ができるのです。
案外、これが大きな意味を持っているのです。
俗にいう舞台そでにあたる部分が、ホールの隣の部屋となっています。
子ども達はここで、先生からの最後の励ましを聞いて舞台にあがるのですが、緊張している子や、余裕の表情の子・・様々です。
最後に、総練習以降3回にわけてお届けした「こんなところも見てね」ですが、発表会も終わってしまいましたので今回は「こんなところ気づきました?」としてお届けします。
どこかの企業名に似ている表示や、ひよこ組のコスプレ衣装。
気が付かなくても発表会は楽しめるのですが、そんな細かいこだわりにも気づいて下さると衣装を作った役員さん、先生たちは「やったね!」と思ってしまうのです。
(総練習以降号外もご覧ください)