2018年12月7日(金)
幼稚園では12月になると年末らしい行事が多くなってきます。
まずはおもちつき。
保育業者の方々の助けを借り、今年も全部で13臼(1臼2升です)をつきあげました。
幼稚園のおもちつきは本格的です。
まきを使ってかもどに火をつけもち米を蒸します。
臼と杵を使ってついていきます。
ちょっとだけ、先生やPTA役員さんもお手伝い。
ほとんどの部分は、理事長先生、園長先生、保育業者の方々がやってくれます。
そして、ここで子ども達の出番です!
子ども達の「ぺったんこ!」や「よいしょ!」のかけ声が応援になります。
そして、さくら組は自分達でもついていきます。
「自分でできることは、自分でする」
そう、あのお泊り保育の時の合言葉が再び登場です。
♪おいしい顔って、どんな顔?♪
と言うCMが昔ありました。
(1980年代のCMのようです。それを知っている編集長でした。。)
クラスの人数が多いような??
この日はちゅーりっぷ組の保育室がおもちやさん(PTAの作業場所)に変身したので、合同保育を行っていました。
中には「生まれて初めてのおもち」と言う子もいたようです。
2018年12月10日(月)~14日(金)
富幼ならではの年末の行事と言えるサッカー大会が1週間かけて予選から決勝戦まで行われました。
今年で54回目を迎える富塚幼稚園サッカー大会。
全員が選手になってかっこいいユニフォームを着て試合に臨みます。
サッカーの練習は発表会が終わってから…ではなく年長の4月からでもなく…富塚幼稚園に入園してから少しずつおこなっていたと言っても過言ではありません。
今年も多くの保護者の皆さん、そして小さい学年の子どもたちの応援を受け、とても白熱した試合が連日行われました。
決勝戦後、表彰式が行われました。
子ども達はこのトロフィー目指して、本当に頑張りました。
2018年12月18日(火)
この日は幼稚園でのクリスマス会。
子ども達はプレゼントを入れてもらう靴下、クリスマス会で被るとんがり帽子、ツリーのオーナメント、会場を飾る輪つなぎ…いろいろなものを作ってきました。
サンタさんは恥ずかしがり屋さんだから暗い部屋でないといけない、そして来た時の合図は鈴の音。
子ども達は今か今かと待っていました。
やってきたサンタさんは、ピカピカに光るプレゼントBOXに子ども達へのプレゼントを入れてきてくれました。
サンタクイズに答えたり、歌を歌ったりして遊びましたが、今はサンタさんも一番忙しい時期のようです。
サンタさんは次の幼稚園に行くと言って、帰って行きました。
そして、部屋に帰ろうとすると…
なんと、園庭に不思議な跡が残っていたのです。
もしかして、これは!!!
サンタさんのそりとトナカイさんの足跡では!!!
子ども達もこれには大興奮!
じっくり見ているのかと思えば、なぜかにおいをかいで確認している子も。
これで、そりやトナカイのにおいを確認できたようです。
それでは、ここで
♪おいしい顔って どんな顔?♪ 第二弾。
クリスマスケーキでお祝いをしました。
2018年12月21日(金)
2学期の終業式。
放送での終業式に参加した子ども達。
その姿勢もとても立派だった子ども達は、明日からの冬休みを楽しみにしているようでした。
帰る時には、「よいお年を♡」と、口々に言っていました。
一番長い2学期が無事終わりました。
運動会、発表会の幼稚園の4大行事の半分が2学期にあります。
そしておいもほりや収穫祭、園外保育、おもちつき、クリスマス会などいろいろなイベントもありました。
それぞれの行事を子ども達と一緒に先生たちも楽しませてもらいました。
「子ども達を楽しませるには、先生も楽しもう!」の気持ちで準備し、当日を迎える富塚幼稚園。
平成31年もその気持ちで子ども達と一緒に楽しみながら、子ども達の成長のお手伝いをしていきたいと思います。
今年も、よろしくお願い致します。
とみつか新聞 編集長