2022年3月1日(火)
毎年、卒園していく子供たちが園庭に桜の樹を植えていきます。
今年は啓翁桜を植えました。
クラスの代表のお友達が、いくつかの行程を分担していきました。
この日から少しずつ、小ぶりのかわいらしいピンクの花が咲いていきました。
2022年3月3日(木)
3月3日はひなまつり。
時間をかけてじっくり作ったひな人形を部屋に飾り、この日は、皆でお祝いをしました。
その前に…
お友達のひな人形や立派な七段飾りも見学に行きました。
ぼんぼりや屏風、三人官女…
いろいろ勉強を重ねてきたので、「ひな人形博士」もいたかもしれません。
見学した後は…
ひなあられとカルピスでお祝いをしました。
(イスをテーブル代わりにしているのは、コロナ対応の黙食のためです)
みんなが作ったひな人形。
一部、ご覧下さい。
この日は持ち帰り、お家でも飾ってくれたようです。
2022年3月のある日
2月にさくら組の子供たちはおもいで遠足に出かけました (とみつか新聞号外 2月25日参照)
遠足とまではいきませんが、小さい学年の子供たちも園外保育に出かけました。
(遠足と園外保育の違い…お弁当を食べるかどうかと言うところでしょうか。
あくまでも編集長個人の考えです)
2022年3月16日(水)
令和3年度の卒園式が行われました。
今年もいろいろと規制のあった1年でしたが、卒園式も今年らしい形で行われました。
例年は子供たちがお別れの言葉を言いますが、今年はビデオ撮影をして当日映像を流しました。
個々に撮影したり、クラス毎、男女毎と子供たちの顔が、何回も画面に登場しました。
お家の方にはサプライズ演出です。
それでも保育証書は一人ずつ渡しました。
子供たちはこの時だけはマスクを取って、お礼の言葉を言っていました。
もう一つのサプライズ。
それは、音楽会で歌うはずだった♪虹♪のうたを聞いてもらうこと。
幼稚園の虹の階段にさくら組の子供たちが並んで、聞いてもらいました。
そして、もう一つのサプライズが、音楽会の時に渡すはずだった手紙をお家の人に渡すこと。
数々のサプライズは子供たちにとっては「ヒミツ」の内容。
卒園式まで、ぐっと我慢していたようです。
子供たちが植樹した啓翁桜。
卒園式には、満開の花を咲かせました。
桜と一緒に写真を撮る子も今年は多かったです。
2022年3月17日(木)
修了式が行われました。
園長先生の話を聞く姿勢もとても立派です。
今度幼稚園に来るときは、1つ大きなお兄さん、お姉さんです。
令和3年度が終わりました。
今年度もコロナ禍の中での園生活となり、子供たちにはいろいろな部分で我慢をしてもらうことになりました。
幼稚園の4大行事としてとても大切にしている行事(音楽会)が、今年度はとうとう開催することができませんでした。
とても残念でした。
その他の行事・イベントも以前と同じように開催することができないものもありましたが、それでも少しでもそれに近い形で、子供たちが楽しめるものを、保護者の方々にも喜んでいただけるものを…、そう考えて準備をしてきたつもりです。
いかがでしたでしょうか。
コロナ禍の中での園生活は、今一度行事・イベント・日々の生活を見直すきっかけを作ってくれたのも事実です。
この状況をマイナスに考えるのではなく、新しい幼稚園を考えるきっかけとして、令和4年度も子供たちと一緒に過ごしていこうと思います。
令和3年度、とみつか新聞をご覧いただき、ありがとうございました。
とみつか新聞 編集長