5月にさくら組の子供たちや先生が植えたさつまいもの苗。
いよいよ収穫の時を迎えました。
土で汚れないようスモックを着て、軍手をはめていざ!!
砂場におもちゃを隠して、おいもほりの準備もバッチリです。
砂場の砂よりも固い土で子供たちも悪戦苦闘していました。
今年は残念ながら、おいもの出来が今一つ。
それでも子供たちはおいもが出てくるたびに報告に来てくれ、大満足のようでした。
例年はおいもほりのさつまいもで、PTA役員のお母さん達が「おいものケーキ」を作ってくれる収穫祭。
残念ながら、今年は新型コロナ感染拡大防止のため、手作りおやつは中止となってしまいました。
その分、例年よりもパワーアップされたお店が開店して、子供たちは大喜び。
生憎の雨ではありましたが、そんなことは感じない楽しい一日となりました。
今年も島田のラブリーホースガーデンさんがたくさんの動物を連れてきてくださり、移動動物園が行われました。
コロナの感染も心配されたので、消毒などをしっかりしての開催です。
サークルの中にはたくさんの動物がいました。
うさぎ、やぎ、今年はハリネズミも仲間入りです。
(さすがにハリネズミは触れませんでしたが)。
サークルの外にはポニーがいます。
ポニーは大きいので子供たちもおっかなびっくりで触っていました。
そして、さくら組はポニーに乗って、園庭を1周できます。
ひよこ組の時から「さくら組になったらね」と言われていたので、やっと願いがかなったということです。
「乗せてくれてありがとう」のお礼にニンジンをあげました。
いっぱい働いてくれたポニーさんは、もりもりニンジンを食べていました。
りんご組が佐鳴湖公園、ひよこ組とちゅーりっぷ組が伊佐地緑地に園外保育に行ってきました。
最大の目的はどんぐり拾い。
どの学年もたくさんのどんぐりを拾って、ニコニコ笑顔で幼稚園に帰ってきました。
(どんぐり拾いはおいもほりと同じくらい特派員泣かせのイベントです。
だって、子供たちは真剣になるほど下を向いてしまうのです)
伊佐地緑地はただただ広い芝生広場があります。
折角なので先生達いろいろなゲームを用意していたようなのですが…結局は「ただ走り回る」のが一番楽しかったようです。
(自衛隊の飛行機も頭上を飛んでいました)
9月に運動会を終え、10月は「秋を満喫する」1ヶ月です。
おいもほりに収穫祭、さくら組はお泊り保育に替わるわくわくSA・KU・RAまつりがありました。
その後移動動物園や園外保育。
子供たちの笑顔をいっぱい見ることができました。
1ヶ月前は汗びっしょりになっていましたが、今では朝晩肌寒さを感じるくらいです。
風邪をひく子も増えてきましたが、今年は新型コロナ、インフルエンザ…
心配の種はありますが、11月の発表会が無事行えるようご家庭のご協力もお願いします。
とみつか新聞 編集長