毎年恒例のおもちつきが行われました。
かまどを使ってもち米を蒸し、臼と杵を使ってついていきます。
例年はたくさんのおもち(10臼以上です)をPTA役員さんや保育業者の方々にご協力いただいてつき、子供たちがお昼に食べるのですが、今年は食べるものはNGとなってしまいました。
(今年はもう、何があっても仕方がありませんね)
そこで、PTA役員さんもいろいろ考えてくださり、ついたおもちで鏡餅を作って下さいました。
例年と同じくさくら組さんはしっかり自分の仕事をしてくれました。
おもちつき前後には各クラスで「おもちつきごっこ」が流行っていました。
今年は小型の臼と杵をいただいたので、お部屋で小さい学年の子も実際におもちつきを経験したり、粘土で鏡餅を作って遊んでいました。
来年のおもちつきの準備はバッチリのようです。
これもまた恒例のさくら組によるサッカー大会が3日間にわたって行われました。
各クラスで男女別に分かれて、リーグ戦で行いました。
発表会が終わってからは練習にも熱が入り、職員室に飾られているトロフィーを毎日のように眺め、「欲しい~」と言っていた子供たち。
たくさんの保護者の皆さんにも応援に来ていただきました。
カッコイイユニフォームを着て、園庭を走り回るお兄さん、お姉さんの姿を小さい学年の子は憧れの目で見ていました。
決勝戦後、表彰式も行いました。
優勝して念願かなって大きなトロフィーをもらったクラス、残念ながら小さなトロフィーになったクラス。
トロフィーの大きさは関係ありません。
どの子も頑張りました。
保護者の有志の方々が、応援の寄せ書きを描いて下さいました。
試合を進めるにつれ、寄せ書きの数も増え、子供たち以上の熱を感じる保護者の皆さんでした。
(Beforeは2020年12月14日のとみつか新聞号外をご覧下さい)
サンタさんから子供たちに手紙が来ました。
「今度幼稚園に遊びに行くよ」と。
子供たちはもう大騒ぎ!!
プレゼントを入れてもらう靴下を作ったり、クリスマス会に被るとんがり帽子を作ったり。
大忙しでも、楽しいことのためなら頑張る子供たちでした。
いよいよ今日はサンタさんが来る日!!
と言う時に、大変なことが分かりました!!!
この時期とっても忙しいサンタさんが、ちゅーりっぷ組とひよこ組のクリスマス会にはどうしてもこれないというのです。
(このあたりの詳しいことは2020年12月21日のとみつか新聞号外をご覧下さい)
それでもサンタ先生や本物のサンタのおじさんと子供たちは楽しい時間を過ごしました。
クリスマス会第2部(?)は、お部屋でクリスマスケーキを食べました。
みんないい笑顔です。
この日、帰りの幼稚園バスに乗った編集長。
サンタ先生について話す小さい学年の子、本物サンタさんの話をする大きな学年の子。
どうも話がかみ合わず???
車内は???が飛び交っていて、編集長もどう話していいのか迷ってしまったほどです。
(お家の人にサンタ先生を説明する子もいたようで、お家にも???が飛んでいたようです。
申し訳ございませんでした)
いろいろあった2学期。
終業式に参加し、明日からの冬休みを楽しみにしている子供たちです。
今年は、思うようにおでかけはできないかもしれませんが、元気に過ごして下さいね。
幼稚園の4大行事である運動会、発表会。
そして季節ごとのイベントであるさくら組のお泊り保育や収穫祭、おもちつき、クリスマス会…
全てが例年とは違う形での開催となった令和2年度の2学期。
それでも、少しでもいつもの行事に近い形で行いたいという思いから、あれこれ考え、多くの部分で保護者の方々にもご理解、ご協力をいただきました。
行事を終えるたびに皆さまから温かいお言葉をいただき、「あぁ、やってよかった」と思える毎日でした。
3学期には音楽会があり、そして子供たちの卒園・進級の準備が始まります。
まだまだ「例年と同じ」は難しいのかもしれませんが、少しでも子供たちの、そして保護者の方々の笑顔が見られるよう頑張ってまいります。
3学期もどうぞよろしくお願い致します。
とみつか新聞 編集長