幼稚園に来たら、まずは外遊び。 幼稚園の基本(?)のブランコや砂遊びはやはり定番で人気があります。
小さい学年の子たちも、お兄さん、お姉さんの様子を見て、いろいろと覚えてきました。 小さい子もどろだんご作りは、なかなかの腕前ですよ。
「お友達と一緒に遊ぶ」「ルールのある遊びを楽しむ」 これが案外小さい子には難しいのです。 そんなこともできるようになってきました。
そして、最近特に人気なのがボルダリングの下の芝生。 みんな裸足で遊んでいます。 健康に良さそうです。
もちろん、さくら組はサッカーも頑張っています。 12月にはサッカー大会がありますからね。
お部屋に入れば、もちろん発表会の練習ばかりではありません。
ちゅーりっぷ組も落ち着いて先生の読んでくれる絵本に耳を傾けられるようになりました。
偶然にも各学年から製作物の完成した写真をいただきました。
学年ごとに並べて見ると…
少しずつ子供たちの成長を感じることができました。
お部屋の中ではこんな遊びもしていました。
イス取りゲーム、花いちもんめ、かごめかごめ…昔ながらの遊びは、意識的に取り上げないと子供たちの中には伝承されないようです。
確かに、お家で近所の子や兄弟と花いちもんめ…
やらないですよね。
そして、昼食。
基本的には机での食事を心がけていますが、時には室内にブルーシートを広げ、ピクニック気分で食べる時もあります。
これが、子供たちには人気があります。
毎月行っているお誕生会。
お誕生月の子は学年内のクラスを順番に回り、たくさんの「お誕生日 おめでとう」を言ってもらいます。
その後は…クラス毎にケーキとジュースでお誕生日パーティです。
毎月、どんなケーキが出るのかも楽しみの一つです。
先日、発表会も無事終わりました。
例年とは違った発表会の形となり、お子さんのクラスしかお見せすることができませんでした。
非常に残念ですが、今年ばかりは仕方がありません。
詳しいことはとみつか新聞号外を見ていただくとして、それだけではお伝えできなかった後姿特集(?)を作ってみました。
来年は、皆さんに実際に見ていただきたいものです。
11月は発表会に向けて、子供たちも先生たちも気持ちを一つにした1ヶ月でした。
今年は園内の体育館で、お子さんのクラスだけを1家庭2名の観客に限らせていただきました。
例年の発表会を考えるとちょっと寂しい感じもしましたが、その分間近で、しっかり表情も見て取れたのではないかと思っています。
発表会の成功をみんなで喜んでいたかと思うと、もう12月。
12月のイベント(おもちつき、クリスマス会)も、例年とは違う形での開催となってしまいますが、それを反対に楽しんでいきたいと思っています。
2学期もあと少しです。 冬休み、お正月を元気に迎えられるよう、もう少しがんばりましょう!
とみつか新聞 編集長