今年の3月は…
新型コロナウィルス感染症拡散防止の為、自主登園の形をとりました。
そのため、登園する子、家で登園を自粛している子…全員が揃うことは、どのクラスもありませんでした。
年度末の一番楽しい時期に、子供たちに会えないのは職員もとても残念。
お話をしていても、遊んでいても、今が一番楽しい時だったのに。。。
しかし、こればかりはどうしようもないことです。
全員登園の日はほんの少しでしたが、その限られた様子をお知らせします。
2020年3月2日(月)
この日、子供たちは大忙しの1日となりました。
ひな祭りのお祝いをして、3月のお誕生会をして、小さい学年はお世話になったさくら組にプレゼントを渡して…
子供たちは、こんなこともしていました。
2020年3月17日(火)
自主登園が終わって…
あっという間にさくら組は卒園となりました。
万全を期して全園児、保護者、職員がマスク姿の卒園式でしたが、子供たちの門出をしっかりお祝いしてあげることができました。
さくら組さん 卒園おめでとう
幼稚園での最後のお祈りとご挨拶。
小学校へ行っても、頑張ってくださいね。
2020年3月18日(水)
りんご組、ひよこ組、ちゅーりっぷ組さんはこの日はちょっと忙しい日でした。
まず、対面式。
4月になって、1つ大きなお兄さん、お姉さんになった時の新しいクラス、新しい先生、新しいお友達との顔合わせです。
楽しみ半分、ドキドキ半分。
子供たちも先生も短い時間ではありましたが、4月からに期待が持てる時間となりました。
そして、その後修了式が放送で行われました。
4月の頃から比べると、とても立派になりました。
これなら、1つ大きなお兄さん、お姉さんになって小さいお友だちのお世話もできそうですね。
先生たち、頼りにしていますよ。
2019年度は、平成から令和に時代が移り変わりましたが、幼稚園は…
例年のように、子供たちと毎日を過ごしてきました。
この「例年のように、いつもと同じ」が、どんなに大切なのかをつくづく感じた3月でした。
世の中を騒がしている新型◯◯◯の拡散防止のため、幼稚園は自主登園となり、その例年のような保育をすることができませんでした。
1年のまとめのこの時期、いつもの園外保育、お誕生会、ひなまつり…すべてを経験させてあげることができなかったのが心残りではありましたが、どの子も卒園、進級をするためのことはしっかりと終えています。
安心して送り出しました。
それぞれが、新しい場所で、もっともっと楽しい経験をして、もっともっと成長していくことを願っています。
今年度も1年間、どうもありがとうございました。
とみつか新聞 編集長